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実は20代の転職はデメリットよりもメリットの方が多かった?

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転職を考えた時に少し躊躇してしまうのは【デメリット】が気になるからではないでしょうか。当然、今よりもよい状況になりたいわけで、デメリットによって今よりも悪くなるなら転職する意味なんてないですよね。

20代での転職となると不安もあります。しっかりとデメリットを把握していないと後悔する転職になってしまいます。もちろん、メリットもありますし、デメリットを把握して消化することで転職の心構えにもなります。

しっかりとメリット、デメリットを把握して転職活動にいかしましょう。

20代の転職のデメリット、メリット

 

20代で転職するデメリット

それではまず気になるデメリットからチェックしてみましょう。
【20代で転職するデメリット】は心構えとして理解しておけばメンタル的に想定内のこととして対応できます。

 

すぐに辞めると思われる

これは面接の時に面接官から思われがちなことです。しかし、いきなり先入観から決めつけてそう思われるというわけではありません。

必ず今の会社、もしくは既に退職していれば前の会社の退職理由を聞かれます。
その時、あいまいな回答だったり、うまく答えられないと

「もし、うちの会社に入ってもすぐに辞めてしまうんじゃないか?」

という印象を与えてしまいます。そうなるとその後の面接の流れにも影響してきますから毅然とした態度でしっかりと理由を答えられるようにしておきましょう。

 

同期がいなくなる

新入社員で入社した場合、同世代の同期が何人かいるということもあると思います。そのような場合、その人たちとは別れることになります。

年齢が近ければ仕事上の相談や愚痴などをこぼしたり食事に行ったりとちょっとした頼れる存在だったりしますよね。そういった人たちがいなくなるのは寂しいことですし、転職先で同時入社の同期がいるとも限りません。いたとしても年齢が離れている場合もあります。

また、これは一から人間関係を作らなければならないということでもありますが、新しい出会いでもあります。

 

新しい職場のルールを覚えなければならない

会社にはそれぞれルールがあります。業務上のルールであったり、休憩所などの共有スペースの使い方など様々あります。それらをまた、一から覚えなくてはなりません。

勤怠システムの入力方法や備品などの購入方法などは早く覚える必要がありますし、暗黙の了解のようなルールも存在します。そういったことは雰囲気から察知したり、聞きやすい先輩から聞いて把握しておくことが必要です。

職場に溶け込むためにもこれらは必要なことです。最初のうちは慣れていなくても仕様がないですが、いつまでも職場で浮いてしまうことがないように気をつけましょう。

 

収入が減る

転職によって収入減の可能性もあります。20代の転職では大幅ダウンということは考えにくいのですが少し収入が減るかもしれないということは想定もしておいたほうがいいですね。
【収入】に重点を置いて転職するとこういった状況になった時に後悔する気持ちが出てきてしまいますから、注意しましょう。

もちろん、反対に収入アップの可能性もありますし、転職直後は収入が少し減ったとしてもその先どんどんアップして結果的に「前職の昇給ペースよりもよい」ということもよくありますから収入にこだわり過ぎないことが大切です。

面接では転職時点での収入に関することを聞くより、

将来的に「どう頑張れば、どうなるか?」というように将来を見据えたような聞き方をすれば入社意欲もあると見られますし、モデルケースとして教えてくれるでしょう。

 

20代で転職するメリット

では、メリットはどうか?と言うと、実はデメリットより多いですね。
早速みていきましょう。

 

異業界、異業種に転職しやすい

異業界、異業種に転職

20代での転職は異業界、異業種に転職しやすいと言えます。つまり未経験からのスタートも可能ということです。30代になると異業界、異業種への転職は一気にハードルが上がります。

30代以上の転職はそれまでの経験やスキルを活かして即戦力として働けることを前提に考えている企業が多いからです。

しかし、20代はポテンシャル採用を行う企業が多くなっています。現時点の経験やスキルを問うのではなく将来的に活躍してくれる人材を探しているのです。

さらに、転職業界全体をみたときに、最近の傾向として新卒募集しても人材が集まらなかったり、不況で新卒採用を見送っていた時期のしわ寄せがきたりと若手社員が不足している企業も多くあります。

それらの企業が20代の転職者に注目して良い人材を探しています。今は「売り手市場」と言われており就職、転職業界において20代の転職者は有利な状況になっているのです。

 

再出発できる・キャリアプランの再形成

転職する理由は様々ですが

「もう一度やり直したい」
「違う事にチャレンジしてみたい」

といったこともあると思います。

20代という早い時期に転職することでキャリアプランを再形成することができます。
一度リセットして再出発するには20代での転職は大きなチャンスでしょう。

また、同じ業界、業種で転職したい人にとっては前職で思い描いていたキャリアプランを転職することで修正することが可能になります。

 

キャリアアップが見込める

20代で転職した場合、その会社にいる他の20代の社員と大差はありません。もちろん、新卒採用でみんな一斉によーいドンというわけにはいきません。

当然、仕事も既に在籍している20代社員の方ができますが、十分追い付き、追い抜くことができます。同じ20代なら入社時期の差は気にしなくてよいというのがメリットですね。

 

第二新卒として転職ができる

学校を卒業後、新卒採用後3年未満で退社した、もしくは転職を考えているなら第二新卒として転職できます。第二新卒は転職市場においてニーズが高いと言われていて転職のタイミングとしては有効です。

新卒採用が激しくなる状況になっていますので企業は予定していた定員を新卒で使用できないケースも出てきています。そういった企業が注目しているのが【第二新卒】です。

第二新卒を積極採用する企業は

  • 一度社会人経験があるので新卒に比べて基本的ビジネスマナーなどを知っており育成に時間、コストがかからない
  • 社会人経験が少ない分、考え方が柔軟で適応しやすい
  • 前の会社に染まり切っていない

などをメリットと考えています。

また、採用の基準としては

  • 入社意欲
  • 仕事に対する将来設計
  • 自社になじめそうかどうか

ということを重視する傾向にあり、経験、スキルというハードルは低くなります。

このように第二新卒に当てはまる人は転職において大きなメリットがあります。

 

年収アップ

20代の転職で大幅な年収アップはあまり期待できないというのが正直なところですが、業界によってボーナスの額に差があるため業界が変われば年収アップというケースもあります。

また、20代後半では今までの経験やスキルを買われて採用になるケースが多いので、そのようなケースでは年収アップが望めます。

 

20代後半は転職市場のニーズが高い

20代後半は転職ニーズが最も高いと言われています。ある程度経験を積んで仕事に対しても余裕が出てきた頃です。これからの伸びしろを考えると企業としてもぜひ欲しい年齢層です。将来の幹部候補として考える企業も少なくありません。

同じ業種に転職するなら即戦力としても期待されるでしょうし、異業種に転職するにしても今までの経験や実績を評価される年代と言えます。

 

転職活動で気をつけること

20代の転職は市場においてニーズが高いと言われていますが、決して【簡単】ということではありません。転職を成功させる為にも気をつけることについてみてみましょう。

 

しっかりとしたキャリアプランを作って企業にアピール

前述したように20代の転職ではポテンシャル採用が多いため企業はこれからのあなたに期待しています。

ですから、入社したら

  • 自分がどんな仕事をしたのか
  • 将来的にどんな仕事をしてどのようになりたいのか

このような将来のキャリアプランを企業にアピールしましょう。これは面接で必ず聞かれることなのでしっかりと伝えることが重要です。

また、それに合わせて

  • 今までの経験のどのようなことが活かせるのか
  • 自分の長所をどのように活かせるか

ということもアピールしましょう。

 

退職してからの転職はリスクがある

現在の仕事を退職してから転職活動を行う場合もあるかもしれません。しかし、この場合には以下のようなリスクがあります。

  • 経済的に困る
  • メンタル的にきつい
  • 長い空白期間は企業が嫌がる

20代の場合、あまり貯金がないということもあると思います。一人暮らしで一旦退職してから転職活動するとなると日々の生活費は貯金を切り崩してということになると思います。

また、その影響は精神的にもよくないですし、もし、なかなか次の仕事が決まらなければ

精神的に追い詰められる

金銭的にもさらにきつくなる

転職活動を早く終えたい

受かるところならそこでいい

となってしまい、、妥協した転職になってしまう可能性が高くなります。

そして、空白期間が長いと企業から

「この人は転職する気が本当にあるのか?」とか
「なかなか決まらないのは何か問題があるのでは?」

という風に思われることもあります。

このようなことから転職は在職しながら進めていく方がおすすめです。

 

退職理由は明確に

これも必ず聞かれることです。あいまいな答えだと企業は

「本当にうちの会社に入社したいのか?」と思いますし、前職の会社の悪口などは厳禁です。視野が狭いと思われてしまいます。

退職理由は明確に、そして前向きであることを伝えましょう。

 

転職エージェントを利用する

転職エージェントの利用は20代の転職において取り入れるべきサービスです。20代で転職する場合、【初めて】という人も多いと思います。初めての場合、疑問点、進め方などわからないことが多いのですがそれらをしっかりとサポートしてくれます。

企業への応募や面接日程のスケジューリングを代行してくれますし、困ったことは専任担当者に色々相談できるところが安心です。転職は一人で行うことがほとんどですから、そこに頼れる存在がいるということは精神的な部分でも大きいですね。

利用は全て無料で、在職中で効率的に転職活動を進めていきたい人にとっては有効な手段の一つですので利用を検討してみてはどうでしょうか。

 

まとめ

20代の転職はデメリットよりもメリットの方が多くあります。
また、デメリットも事前に知っておくことでその対策もできます。

20代の転職は簡単ではありませんが今、非常にニーズが高まっている状況にあります。しっかりとした将来設計を持ってのぞむことが大切です。

 

 

 

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