転職の知識

要注意!転職理由がなんとなくは失敗する

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20代で転職を考える人の中にはその理由が「なんとなく」という人が多いようです。最近では20代での転職が珍しいことではなくなってきました。

その影響からか、自分のまわりの人でチラホラ転職する人が出てくると、なんとなく自分も「転職しようかな」と思い始める人もいるようです。

しかし、20代での転職が一般的になってきたからこそ慎重に考えていかなくてはいけません。
なぜ、なんとなくではダメなのか?そして失敗しないために気をつける点とは何でしょうか。

転職理由がなんとなくは失敗する

 

転職理由がなんとなくだと失敗してしまう

「なんとなく転職したい」と思って転職しても多くの場合、失敗してしまいます。

「こんなはずじゃなかった」
「結局、前の会社の方が良かった」

このように後悔することになってしまいます。転職後に後悔する人の割合は3人に1人と言われています。割合としては多いのではないでしょうか。

【なんとなく】ということは転職したい理由がはっきりしていないということです。ですから、自分の中にゆるぎない芯のようなものが無いためブレが生じます。

このように気持ちがブレると多くの場合、前の会社と比べるということをしてしまいがち。仕事や人間関係、条件面など比べても仕方がないことを考えてしまうようになります。

そして、「この転職は失敗だった」と後悔し、その思いを理由にして次の転職を考えるようになってしまいます。

転職理由が明確になっていないと外的要因が加わった時、すぐにネガティブな思考に走ります。どこかで、「転職することによって自分の状況が好転するのでは?」という淡い期待もあるかもしれませんが、なんとなく転職したのではそのようなことは起こりにくいと言えるでしょう。

このように、転職理由が【なんとなく】だと転職後に後悔する可能性が非常に高く、転職が失敗だったということになってしまいます。

そして、転職で失敗しない為には【なんとなく】を明確化する。これに尽きるのではないでしょうか。なんとなく思っていることや感じていることは掘り下げていくことでハッキリさせることができます。

 

なんとなく思っていることを明確にするには?

「なんとなく思っている」ということはことは「何かを思っている」はずです。何も理由がないのになんとなく思うということはないですよね。

まずは紙に思いつくまま書き出す

「なんとなく仕事がつまらない」
「なんとなく違う仕事がしてみたくなった」

これらにはさらに理由があるはずです。現状で感じている仕事の不満・不安を思いつくだけ紙に書き出しましょう。そして、そこから不満・不安の理由をもっと深掘りします。

「なぜ、不満なのか?どうして不安なのか?」

その理由、どんな細かいことでもいいのでどんどん書き出していきましょう。

 

満足するには?

次に今まで書いたことをもとに、その不満・不安を解消するには?、あるいは将来どうなったら満足するのか?ということを書出します。これによって不満・不安の解決方法や自分がどう行動するべきかということが見えてきます。

 

重要項目を絞り込む

そして、見えてきた解決方法、進むべき道筋が見えてきたらその中で重要だと思う項目を絞り込みます。

絞り込むことで転職の目的やどんな仕事ならそれが実現できるのか、どんな企業を選ぶべきかということが見えてくると思います。

 

転職を後悔する人は多い

転職後に後悔する理由として最も多いのは「事前の情報収集不足」と言われています。これが企業とのミスマッチを生む要因になっているのですが、そもそも転職する理由が明確になっていないと、どういう情報が必要なのか?ということがわかりません。

ですから、

情報収集自体ができない 情報不足 入社後に感じる転職前とのギャップ 後悔

となってしまうのです。

 

後悔しない転職をするために

後悔しない転職をするために気をつける点、それは【逃げの転職をしない】ということです。転職する理由がはっきりしたとしても、不満のみを動機にした転職はよくないです。

 

理由が不満だけでは転職を繰り返す

例えば、上司や同僚と合わないというような人間関係を不満に思い、それだけを理由に転職しても次の職場でも同じ状況になる可能性はよくあります。

現在の職場のAさん、Bさんとはもう会わなくて済みます。しかし、次の職場のCさん、Dさんとはまた違う理由から「合わない」ということが起こってしまうかもしれません。

また、仕事の中で「この業務が嫌だから」という理由から転職しても次の仕事の中にはもっとやりたくないような業務があるかもしれません。転職前に応募する企業の業務内容を全て把握することは不可能です。

これらの理由で転職したとしてもすぐに嫌になってしまい転職を繰り返すようになってしまいます。自分に問い正した時、逃げの転職になると思うなら今は我慢する時だと思って見送りましょう。

 

内定がゴールではない

なんとなく転職したいと思っていると内定をもらうことが目的になってしまいます。内定・転職がゴールではなく目的はその先の将来です。しかし、なんとなく思っていると焦点は転職することにしか合っていません。結果、入社後に感じるギャップに苦しむことになります。
内定をもらうことが目的にならないようにしましょう。

 

転職エージェントを利用してみる

【なんとなく】から脱することができない場合は転職エージェントに相談してみるのもよいでしょう。転職エージェントは転職に関するあらゆる相談に乗ってくれます。

なんとなく転職したいけど、

  • 自分が何をやりたいのかわからない
  • どんな仕事が向いているのかわからない

このような転職理由を明確にするための相談ももちろんOKです。自己分析は自分だけでなく、エージェントからも見てもらうことにより新たな発見があります。それが転職理由を明確にしますし、面接の時にも役立ちます。

しかし、転職エージェントを利用する際に注意しておきたい点が一つあります。
それはエージェントの営業トークのような企業紹介には乗らないということです。

転職エージェントは企業へ人材(求職者)を紹介し、紹介した人材が入社することでその企業から紹介料として報酬をもらい利益を上げるというビジネスです。

ですから、転職エージェントの担当者の中には利益を上げるために躍起になって企業を紹介してくる人もいるようです。

そのように紹介された企業で興味がなければもちろん断ることも可能ですし、もし、担当者が合わないようなら代えてもらうようお願いするのもいいと思います。

しかし、書類添削、面接練習、応募企業とのスケージューリングの代行など、サポートは充実しています。これらは一人で転職活動を行っていくとなかなか大変なことです。しかし、これらのサポートで効率的に転職活動をすることができることを考えるとやはり利用したサービスです。

転職エージェントに振り回されず、賢く利用するというのがポイントだと思います。

 

転職で失敗しないために(まとめ)

まとめ

  • 転職する理由が明確でないと失敗を繰り返すことになる。すなわち、転職を繰り返すことになる。
  • 転職を後悔する理由は「事前の情報収集不足」。何の情報が必要かを理解するためにも転職理由の明確化が必要
  • 逃げの転職では転職先で状況がよくなることはない。内定・転職が目的にならないようにする。

 

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